フリーザー

バイオテクノロジー業界や製薬業界において生体材料を取り扱う際は、これらの材料を正確な温度で保管する必要があります。
このため、製薬用フリーザーや冷蔵庫が使用されますが、適切な温度を維持していることを確認するため、定期的なバリデーションが求められます。

通常、温度マッピングやバリデーションには熱電対が使用されます。しかし、熱電対はドアシールを損傷するリスクがあるため、フリーザーや冷蔵庫にとっては最適な方法とは言えません。また、設置作業中にドアを長時間開けたままにする必要があるため、庫内の製品を一旦すべて取り出す必要もあります。

Lives Internationalは、これらの課題を解決するために「XpertLog」ワイヤレスデータロガーを提供しています。ワイヤーをドアシールに通す必要がなく、簡単に設置できるため、製品を庫内に入れたまま温度マッピングを行うことが可能です。
さらに、XpertLogデータロガーは熱を蓄積しない熱可塑性素材で作られており、測定精度にも優れています。